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◆計画に基づいた実行 竹林整備3年目3900平米
経験と信頼と技術力を得るにチャレンジする!
3年目に入った竹林整備に、もう一人、「田舎で生きる技術力を身に付けたい」と
昨年長野から移住してきたガラス作家39歳が自ら入隊し14名になる。
3年目ともなると、場所さえ決まれば、各々何からやる、どこからやるが
自然と話に出るようになっていました。
ほんと、みんな心強い!
しかし今回の現場はとんでもない
超ド級のモンスター級の荒れた竹やぶ!
も一つ含まれていて、とんでもなく苦労しました。(;'∀')
3ヵ所中、2ヵ所はそんなに時間もかからないだろうとふみ、
早めに済ませる事にしました。
それが下記の2現場です。
◆2018年 10月 T現場作業前
◆2019年 1月 T現場作業後
◆2018年 10月 C現場作業前
◆2019年 1月 C現場作業後
◆2018年 10月 C現場作業前②
◆2019年 1月 C現場作業後②
上記二つぐらいの広さの竹林は過去の2年間を考えると
比較的段取りもやりやすく、簡単にきれいにできた。(もちろん今までの経験あってこそ)
しかし、
これから
モンスター級の竹林に入る。
予想では
2ヶ月以上かかるぞ。
気合い入れてゆくぞ~~~!
それがここ!何十年と放っていた為、
竹林と草・木の区別がつかないほぼ山
◆2018年 10月 M現場作業前①2700平米
◆2018年 10月 M現場作業前②
◆2018年 10月 M現場作業前③
ここは、本当に3年間で一番の難所だった!
久しぶりに本当にできるのか???と少し不安になった。
でも、新しく入ったメンバーも一生懸命頑張り、
いつものメンバーもまずは運び出しようの道を作る。
邪魔になる足元の草を払い、枝を払い、足場を作ってから、
どんどん奥へ入る。
身動きさえも出来ない竹林内を少しずつ、少しずつ切り開いてゆく。
少しずつ、明るくなってゆき、きれいになってゆく様は圧巻だった!
そして2ヶ月かかり、きれいになった現場はこちら!
◆2019年 2月 M現場作業後①
◆2019年 2月 M現場作業後②
◆2019年 2月 M現場作業後③
しんどかったけど、達成感はすごかった!
3年間合計1万2千㎡が綺麗になった
※東京ドーム一個分
時間で言えば3年間で2400時間を費やした
そして僕たちは
鹿児島県主催の第6回ひと・まち・デザイン賞
歴史、自然景観大賞を受賞
鹿児島県市民団体が行う景観整備の、
県チャンピオンになった。
見てくれていた人はいたんだなぁと思いました。
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